ふーふーしてない?フランス料理のマナーを知ろう

結婚式や会食、はたまた素敵な彼氏とのデートの時に意外と必要になるもの。

それが、「テーブルマナー」です。

「最低限きちんとして、ご飯を食べられればそれでよくない?」 …と思ってしまいますが、場合によっては、しっかりとテーブルマナーを守った食事が出来るかどうかで、自分の印象が問われたり、女子力を見定められてしまう…なんて事もあったりします。

いつだったか、IT企業の社長さんとお付き合いしていた私の友人も、庶民の私たちでは食べに行けないような高級レストランへ食事に連れて行ってもらった際に、その社長さんに

「恥ずかしいから一緒に食事は出来ない。」

と言われ、ひどいことにそれが原因で別れを切り出されたそうです。

まぁ私からすると、そんなヤツと別れて大正解だったと思いますけどね!!

…とまぁ…余談がすぎましたが、とにかくいつ何時テーブルマナーっていうものが必要になるか分かりませんので、なので今回、テーブルマナーを守るべき料理の代名詞であり、テーブルマナーの発祥元とも言われる「フランス料理」のテーブルマナーをご紹介します。

 

最初の関門 ナプキンの正しい置き方と使い方

結婚式に出席された人はだいたい経験があるのではないのでしょうか。

披露宴の自分の座席に座る時に、目の前にあるきれいに畳まれてトンっと立っているあの布。

そうです。ナプキンです。

座席に座る前から、すでにテーブルマナーを知っているかどうかを試されているわけです。

多くの人は、自分の座席に座ったさいにナプキンを膝に載せている人が多いと思います。

基本的に、それであっていますが、正しいマナーのポイントは置き方とタイミングです。

 

ナプキンは二つ折りにして膝にのせる

たたみ方は二つ折りがベストです。

少しだけずらして二つに折り、ビロビロになっていない方を手前側にしてのせるのがマナーとして正しい置き方となります。

 

大事なのは、ナプキンを膝に置くタイミング

席についてすぐに膝に乗せるのではなく、自分の飲み物が来たときや料理をオーダーした時にすっと膝に置くのがマナーです。

さらにいうと、料理が運ばれる前には膝に置いてあるのがベストです。

 

席を立つときは「椅子の上」にナプキンを置く

お手洗いやお酌をしにいくなど、席を立つ場合はナプキンを「椅子」の上に置くようにしましょう。

テーブルの上にナプキンを置くのは、同卓に座っている他の出席者に対して失礼になってしまいます。

 

これが出来ないと食事が出来ない! ナイフとフォークの使い方

さていよいよ料理が運ばれてきました。(いつの間にか実践形式の紹介になってます。笑)

ここからが、最もみなさんが知りたがっていて、最も難しいとされる「ナイフ」と「フォーク」の正しい使い方の紹介となります。

…とその前にみなさんにお伝えしておきたい事があります。

実は、テーブルマナーには 「フランス式」と「イギリス式」の2種類 があります。

今回、メインで紹介するのは、最も歴史が深い「フランス式」となりますが、イギリス式のマナーもちょいちょい合わせてご紹介しますので、混乱しないように気をつけてください。

※フランス式とイギリス式がごちゃまぜになっていても、マナー違反にはなりませんのでご安心ください!!

ナイフとフォークは「外側」から使う

外側から使うのが正しいマナーです。

特にコース料理であれば、必ず複数本用意されていますので、悩まず外側から使っていきましょう。

順々に使っていく事で、その料理に適したカトラリー(食卓用のナイフなどの総称)が用意されている事がわかりますよ。

 

フォークでご飯ものを食べるときは、フォークの「腹」に乗せる

フォークの腹にご飯をのせて食べる形が正しいマナーです。

よくフォークの背にご飯をのせて食べる人が多いのですが、実はそれは「イギリス式」のマナーなんです。

とはいえ、どちらの方法で食べてマナー違反にはならないので、食べやすい方を選んで使ってOKです。

 

ナイフを置く場合はナイフの刃を内側にして置く

これは普通のマナーでもある事ですね。

刃物を渡す時に刃の方を渡さない。というのと同じです。

相手に刃を見せる事で、「敵意をもっている」と意思表明をしてしまう形となるので、絶対に刃は自分の方だけに向けましょう。

 

手を休めるときは、お皿に八の字に置く

食事中に飲み物が飲みたい…となったら、お皿にナイフとフォークを八の字にしておきます。

ソースがかかっているお皿に置く場合は、ナイフ等の持ち手にソースがつかないように気をつけましょう。

 

食べ終わったら、お皿にナイフ等を「直角」に置く

料理を食べ終えたら、ナイフとフォークを揃えて3時の方向に置きましょう。

また、持ち手が外側になるように音を立てずに置くのがマナーです。

もちろん、ナイフの刃は自分側にして置くのを忘れないように!!

イギリス式だと「垂直」に置く

イギリス式マナーですと、食べ終わったら縦に置くのが正しいマナーとされます。

ただ、45度でもいいとも言われていますので、とりあえず食べ終えたらナイフとフォークを揃えてキレイに置くようにすればOKです!!

 

ナイフなどを落としてしまったら、スタッフに声をかける

自分で拾わずに、スタッフを呼んで拾ってもらって新しいものを用意してもらいましょう。

自分で拾うと、スタッフの手際が悪い… という意味に取られてしまいますので、マナーとしてはNGです。

 

一番気になるポイント スープの飲み方

スープの飲み方って昔からどうすればいいんだろう…と言われつづけているような気がします。

これから紹介する事を読めばセレブリティな飲み方をマスター出来るはずですので、画面焼けするくらいじっくりたっぷりみてみてください。

 

スプーンを手前から奥に運んで飲む

スプーンを手前に入れて、奥にすーっと運んでスープをすくうのが正しいマナーです。

奥から手前にすくうのはイギリス式のマナーとなります。

どちらでもマナーとしては正しいので問題ありませんが、フランス式の方が優雅な運び方に見えるので、フランス式をマスターする事をオススメします。

 

熱かったらすくう前に表面をなでて冷ます

たいていスープはある程度冷まされた状態で運ばれてきますが、それでも熱い場合、熱くても我慢するか、冷ますしかありません。

一般的に熱を冷ます時は、ふーふーと息をかけるのが定番ですが、実はその行為はテーブルマナーにおいて最もやってはいけない重大な違反となってしまいます。

なので、そこはぐっとこらえて、スプーンでスープの表面をなでてみましょう。
そうする事で、熱がスプーンに逃げてスープが冷めます。

 

量が少なくなったら、お皿を少し傾ける

普通にしてもすくえなさそうだな…と思ったら、少しだけお皿を傾けてスープを寄せましょう。

もちろん傾けるときは、絶対に自分側に傾ける様にしてください。

相手側に向けて傾けるのはマナー違反です。

 

スプーンですくえなくなったら、おしまいにする。

ちょこっと残っちゃったからかき集めて飲みきらないと!と、カチャカチャスープを集める人がいますが、それもマナー違反です。

すくえなくなった時点で少し残っていてもごちそうさまをしてください。

それが品がある淑女のありかたと思ってください。

 

音は立てちゃだめ。

これは絶対です。

飲むときはスープを「はむっ」と食べるような感じにすると音が出ません。

また、スプーンと食器が当たらない様にする事も大事です。

ただ、絶対出してはいけないとはいえ、少しくらい音がなってしまうのはしょうがない事ですし、絶えずガチャガチャしていない限りマナー違反にはならないので、あまり神経質にならず、なるべく音を立てないようにするという心構えをもってスープを飲んでみてください。

 

油断はしちゃダメ! 熱い飲み物の飲み方

料理を堪能して、最後に出されるコーヒーや紅茶の飲み方にもマナーがあります。

とはいっても、基本はスープを飲むときとほぼ同じです。

 

冷ます時はスプーンを使う

思わず、ふーふーしたくなるシチュエーションですが、食事中に熱いものを冷ます時に息を使うのはマナー違反です。

冷ましたい時は、スプーンでゆっくりと音を立てずかき回して熱を逃す様に冷ましていきましょう。

 

砂糖はスプーンに乗せて入れる

砂糖を入れる時は、一度砂糖をスプーンの上に乗せて、ゆっくりとコーヒー等に沈めてゆっくり溶かすようにしましょう。

 

まとめ

これが、フランス料理のマナーの基本となります。

堅苦しい作法に思われるかもしれませんが、やってみると意外にそうでもなく、むしろ余裕をもっておいしい料理を楽しめるようになりますので、身につけておくと便利ですよ(^^)/

 


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