結婚式と音楽の密接な関係性

結婚式と音楽の密接な関係性

 

 

昔の音楽を聴くと、その時のことを思い出すっていうことあるかと思います。結婚式でも披露宴の場や二次会で二人の思い出の音楽を流しながら、出会いやそれまでの二人の軌跡を映像にしたものを上映するという場面をよく見かけるのではないでしょうか。

しかも、こういう場面で掛ける音楽というのは、近い世代の出席者であるお友達の「この曲、あんな頃に聞いたなぁ」という風に自分の思い出と二人の今までをリンクさせるようなことができます。

 

そこで今回は、結婚式で音楽を流す理由を心理学の側面からご紹介させていただきます。

 

 音楽は感覚や感情を客観的に表現している

この言葉の言い回しはドレスアップブログの独自表現ですが、共感覚を持つ人は音を聞くことで音を認識したり音楽を聴くと情景が浮かぶというように、本来であればカタチがない音というものを知覚することによって過去の経験などとの結びつきから、色や情景といった視覚的な形を喚起することがあるということです。

 

これは、音楽や音というものが、古来より人類の進化と共に進んできたためなのではないでしょうか。リズムとメロディーや詩が1つになり、音楽や音というものは人間に影響を与え続けてきたと思われます。リズムの振動が体を震わせ、メロディーや詩が心を震わせたんでしょう。

 

 音がない空間では人間は生きていけない

生活音、雑音など「音」というものが一切聞こえない無音の空間にいると、汗がじっとりと出て、体中がかゆくなり、時間の感覚や方向感覚すらも無くなり、1時間もしない内に人間の精神はおかしくなってしまうそうです。

 

そういった中で、唯一聞こえる音は自分の心臓の「音」。つまり人間は生まれた時から「音」と共に生きており、切っても切れない関係性があります。

 

だからこそ、音に記憶が刻まれるのは当たり前の事なのかもしれませんね。

 

 

 

 結婚式で音楽を流す意義

音楽が人の感情や感覚に古くから影響してきたと考えると、結婚式で音楽を流すことは、共感や時間の共有という点では非常に効果があるものなのではないでしょうか。結婚式にお呼ばれしている人たちからしてみても、それぞれの思い出に触れるような曲が流れれば、それがさらに結婚式の場を思い出に変えてくれることになります。

 

メンタル・タイムトラベルによって感動的な演出に

音楽など「音」で記憶が蘇る事を神経科学者の中では、メンタル・タイムトラベルと呼ばれています。

現在の二人と比較出来る過去の二人も一緒に思い出してもらう事で、「あの時はああだったのに、今はこんなに…」と回想させ、より感動を感じてもらえるといった効果があります。

 

また、単純にひと昔前の音楽を流すことで「うわっ、懐かしい~」とった話題を提供するきっかけになるのも音楽の良さなのかもしれません。

 

何より、音楽は共感と共有ということを言っているように、場を1つにしてくれるというプラスの効果が非常に高いものとも言えます。

 

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

音楽はパワーというようなことを以前聞いたことありますが、人に及ぼす影響は非常に高いと思います。
日ごろ何気なく聞いている音楽でも、結婚式に使いたいって思うものと出会えることもあります。そのくらい人の心と密接につながっているとも言えますね。

 

 

余談ですが、昔は結婚式の余興と言えば「てんとう虫のサンバ」を歌って踊ったりということを見かけましたが、さすがに最近の結婚式では見かけなくなったようですね。
これも時代の流れなのかなと感慨にふけってしまいます。

 

同じように結婚式+サンバで有名な曲で言うと郷ひろみさんの「お嫁サンバ」がありますが、こちらはかなり攻め気な楽曲なので盛り上がるかもしれません。なんせ、2000年代には、女性の名前を歌詞の中に入れたリミックス版が出たりしていたほどのようですね。

 

ただ、結婚式の音楽を選ぶのであれば、主役のお二人が好きな音楽か、結婚式の参加者の年代を見て選んだ方が盛り上がると思いますので、気を付けてください。